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九月病に注意!?対策を考えてみた [豆知識]

再考 〜「九月病」に注意!シルバーウィークの過ごし方
 シルバーウィークが近づいてきています。家族と旅行を楽しんだり、家でのんびり過ごしたりと色々な過ごし方があるかと思います。長期休暇ということで、ワクワク感が止まらないことでしょう。しかし、シルバーウィーク終わりを考えてみてください。長い休暇の後はしんどいものがあります。GW、夏休み、年末年始など。。つまりみなさんもシルバーウィーク後は「九月病」になってしまうかもしれません。(ゴールデンウイーク終わりを「五月病」と言うのに対してです)ここでは「九月病」にならないような対策を考えてみたいと思います。少しでも参考にしてくれると嬉しいです。
カレンダー表から分析してみる
 カレンダー表を参照してみてください。シルバーウィークは19日の土曜日から23日の水曜日までです。そして次の休みが26日の土曜日になります。たった2日間頑張ればすぐに休みが来ますね。しかしながら、このようなスケジュールが時に人を堕落させます。
 過去を振り返ってみてください。夏休みから祝日もなく、ここまで頑張ってきたことでしょう。しかし、シルバーウィークという休み三昧の日々がこれから待ち構えています。ゴールデンウィークのような魔物が待っているのです。シルバーウィーク後に継続して頑張れるだろうか、、少し心配になりませんか。
でもやっぱり休みっていいよね!
 とはいいつつも多くの方が長期休暇を過ごすことになり、楽しみにしているはずです。では「九月病」にならない対策をいくつか挙げてみましょう。
1全力で遊ぶ!
2この時期に次の長期休暇(年末年始)の計画を建てる
3平日と同様の時間サイクルを維持する
1は「分析なんかどうでもいいや!」という方、2は「将来に楽しみを創り、シルバーウィーク後はそのために頑張る」という方、3は「生活を維持すれば後のことは大丈夫」という方に向いています。一人一人色々な価値観がありますので、自分に適した選択をしてみましょう。
まとめ
 さて以下のようにまとめてみます。
1シルバーウィーク後に「九月病」が到来してしまうかもしれない
2今のうちにそれなりの対策を考えてみる
 こういう視点でシルバーウィークを考察することはないかと思います。シルバーウィークは楽しみで満ち溢れていますが、その一方でよろしくない事態も起きるかもしれません。ぜひ参考にし、そして楽しい休日を過ごしましょう。
余談
 「敬老の日」「秋分の日」について再考しております。こちらも参考にしてみてください。

秋分の日とは?天文学? [豆知識]

再考〜秋分の日とは
 そろそろシルバーウィークが近づき、家族や友人と旅行をする方が多いかと思います。今年のシルバーウィークは19日から23日と言われ、平日に3日も休みがあります。この休みのうち、国民の休日と定められている日にちは21日(月)の「敬老の日」、23日(水)の「秋分の日」です。(22日は普通の休日です。)本日は「秋分の日」について改めて再考してみたいと思います。本当の意味について理解していきましょう。
定義
 はじめに秋分の日とは何かを考えます。「秋分の日」とネットで調べるとたくさんの言葉で表現されています。ここでは一度原点に戻って考えたいと思います。内閣府のホームページによると、国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号 最終改正 平成26年5月30日法律第43号)にて
“秋分の日 秋分日 祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。”
と掲載されています。*1つまり、亡くなられた祖先や人々に対して思いをめぐらす日なのです。
秋分日
 ところで、上記の引用で掲載されている秋分日とは何のことでしょうか。秋分日とは天文学上の呼び名で、実は法律上では明確な日にちは定めていません。これについては国立天文台が公表しております。*2(少し難しい内容が含まれています。)簡単に言うと、太陽と地球の位置関係から計算されたある瞬間「秋分」があり、これを含んでいる日にちを秋分日と呼ぶそうです。つまり、秋分日とは宇宙の観測により日にちが定められています。実はこのような定義により、秋分の日というのは日にちが変わることが起こり得ます。詳しくは下記参考URLにある国立天文台のホームページを拝見すると良いでしょう。
まとめ
 今回、再考した結果を以下にまとめてみます。
1秋分の日は祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日
2秋分の日の日にちは宇宙の観測により決定されている
 なお秋分の日でよく言われていることとして「昼と夜の長さが同じになる」があります。しかし、厳密には昼の方が長いので注意しましょう。
 秋分の日はなかなか奥が深いおはなしでした。この機会にいろいろと考えてみてはどうでしょうか。
余談
 「シルバーウィーク」「敬老の日」についても再考しています。こちらも参考にしてみてください。
参考URL
*1内閣府ホームページ 国民の祝日について
http://www8.cao.go.jp/chosei/shukujitsu/gaiyou.html
*2国立天文台ホームページ「よくある質問」(質問3-1)
http://www.nao.ac.jp/faq/a0301.html

敬老の日とは?意外な歴史? [豆知識]

再考〜敬老の日とは
 そろそろシルバーウィークが近づき、家族や友人と旅行をする方が多いかと思います。今年のシルバーウィークは19日(土)から23日(水)と言われ、平日に3日も休みがあります。この休みのうち、国民の休日と定められている日にちは21日(月)の「敬老の日」、23日(水)の「秋分の日」です。(22日は普通の休日です)本日は「敬老の日」について改めて再考してみたいと思います。本当の意味について理解していきましょう。
定義
 はじめに敬老の日とは何かを考えます。「敬老の日」とネットで調べるとたくさんの言葉で表現されています。ここでは一度原点に戻って考えたいと思います。内閣府のホームページによると、国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号 最終改正 平成26年5月30日法律第43号)にて
“敬老の日 9月の第3月曜日 多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。”
と掲載されています。*1つまり、若年者が高齢者に対して感謝し、お祝いを行う日なのです。
歴史
 さて敬老の日について改めて定義しました。次にその誕生の背景を考えていきます。敬老の日には意外な歴史があります。昭和22年(1950年)に兵庫県の多可郡野間谷村(現多可郡多可町)において「としよりの日」が設立されました。その後、兵庫県、全国社会福祉協議会がこれを全国的に推進しました。そして昭和41年(1966年)に「国民の祝日に関する法律」が改正されたことで、9月15日を「敬老の日」と定めました。詳細は参考URLに掲載しているホームページを閲覧すると良いでしょう。(詳細に記載されています。)*2現在定めている「敬老の日」の日にち(第3曜日)と変わっていますね。
まとめ
 今回、再考した結果を以下にまとめてみます。
1敬老の日は日頃からお世話になっている高齢者に感謝をおこなう日
2敬老の日の歴史は実は兵庫県発祥と言われている
普段の日常生活だとなかなか感謝の気持ちを伝えることは難しいです。どこか照れくささがありまし、恥ずかしいものです。だからこそ「敬老の日」という特別な日に日頃の感謝を伝えてみてはどうでしょうか。
余談
  「シルバーウィーク」「秋分の日」についても再考しています。こちらも参考にしてみてください。
参考URL
*1内閣府 国民の祝日について
http://www8.cao.go.jp/chosei/shukujitsu/gaiyou.html
*2敬老の日発祥のまち多可町 敬老の歌
http://www.town.taka.lg.jp/915/
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